9月30日から、海南省で6日続けて強い雨が降り、1961年以来同時期で50年ぶりの降雨量となった。
熱帯性低気圧の影響を受け、10月5日08時~6日08時、海南省は、広範囲の豪雨に見舞われた。豪雨の影響により、10月5日15時30分現在、海南省では、多くの市・県、多くの村が冠水し、32713人が避難している。万寧、瓊海、三亜などの市、県で深刻な被害が出ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月6日